藤原先生

藤原直哉の経営哲学道場

第8回「本物の社会貢献」
経営哲学のない会社は生き残ることはできない!
経済アナリスト藤原直哉の経営哲学の集大成がここに完成

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あなたの会社に哲学はありますか?
経営では哲学を持つことがもっとも大事です!

毎日、作業だけやってさえすれば、
きちんとお金が入ってくる。

確かにこれは素晴らしいことかもしれません。

が、現在のように変化の激しい時代。
目先の作業だけやっていれば生きていける、
経営は安泰ということにはなりません。

家を建てるときのことを考えてみてください。

毎日、現場の作業することだけ考えていても
何時まで経っても家は建ちません。

将来の完成イメージを持ちながら
土台をつくり、柱を建てて、内装をする。そして屋根を付けていく。
そうすることで立派な家が建つのです。

つまり、将来の完成イメージを持つことが大事なのです。

これは、経営でも同じです。

将来こうなっていたい!
こういうことをしたい!

という強烈なビジョンや想い、
いわゆる哲学を持つことが
極めて大事なのです。

企業間の競争が厳しい時代。
生き残れる会社の条件とは!?

では、哲学ない経営とはどうでしょうか?

哲学がない経営とは
まさに毎日のご飯を食べるために
生きていくためにしている経営です。

確かに生きていくために仕事をする
ということは大事です。

しかし、そういう経営は
変化が訪れたときに脆く
簡単に崩れてしまうものなのです。

例えば、売上が落ちてきたとき、
仕事がうまくいかないとき、
今までやってきたことが通用しなくなったとき、
社員が次々に辞めていくとき。

このような経営危機と思われる状況に陥ったときに
哲学ない会社はあっという間に消えていくのです。

それでは、哲学のある会社はどうでしょうか。

想いがある経営者は簡単に諦めません。
食べられない状況、厳しい状況でも
新しい挑戦を続けることで現状を打開する!

つまり、哲学のある会社は簡単に潰れないのです。

「良貨は悪貨を駆逐する!?」
本物の勉強をしている経営者だけが成功する!

「悪貨は良貨を駆逐する」
という言葉があります。

悪貨は良貨を駆逐するとは、
名目上の価値が等しく、
実質上の価値が異なる貨幣が同時に流通すると
良貨は市場から姿を消し、
悪貨だけが流通するようになるという
グレシャムの法則というものです。

簡単に言えば、
悪がはびこって善が滅びる
という言い方もできますが・・・。

しかし、経営者には当てはまりません。

「良貨は悪貨を駆逐する」
つまり、本物の勉強をしている
経営者だけが生き残ることができる、
成功できるのです!!

本物の勉強とは、
実務能力を高め、
哲学を身につけること!

優先順位はどちらが先でも構いません。

実務能力を高める。
哲学を身につける。

この2つをきちんと勉強している
経営者だけが成功できるのです。

実務能力はあなたが日々の現場で
学んでいってください。

本講座では独学では学びにくい
哲学について解説をしていきます。

本講座を十分に活用していただいて
本物の勉強をしていただければと思います。

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本講座の内容

競争の激しい時代に生き残れる経営者の条件。

競争の激しい時代。中小企業を取り巻く環境はますます厳しくなってきています。そのような時代にどういう経営者が生き残れるのか、経営者に求められる条件について考えていきます。明日からやるべきことが明確になり、意欲的に仕事に打ち込むことができるようになります。

一生に一度しか経験できないような大転換時代にどう対応すべきか!?

バブル崩壊、IT革命、リーマン・ショックなど、大転換は千年に一度ではなく、数十年に一度という頻度で起きています。つまり、経営者であれば会社の存在を揺るがすような大きな出来事が何度もやってくるのです。そんな大転換にどう対応していくべきか。歴史を紐解きながら、経営者がやるべきことを明らかにします!

戦後をつくってきた経営者と較べて今の経営者に足りないもの。

ネットの動画サイトなどに、松下幸之助氏、本田宗一郎氏、豊田章一郎氏など、戦後をつくった経営者の講演会の様子や話をしている様子が公開されています。これらの経営者の話と今の経営者の話を比べると明らかに違いがあります。どこかわかるでしょうか?この違いがわかるだけで経営者としてのレベルが変わります。

経済が停滞している時代、ビジネスの根源である御用達に戻れ!

右肩上がりの経済では、多くの会社は、平均的な顧客のニーズを基準にして、大量生産・大量販売をしてきました。経済のパイが大きくなっているうちはそれでよかったですが、現在のように経済が停滞している時代はそういうやり方ではうまくいかなくなりました。ビジネスの根源である御用達に立ち戻るべきです!

逆境に対する向き合い方

企業経営をしていればかならず何らかの逆境に遭遇します。では、逆境に対してどういう態度で臨めばよいでしょうか。逆境を避けようとしたり、何も対策をとらない経営者がいますが、そういう態度では逆境に負けてしまいます。逆境を成長の機会と捉えることが大切です。逆境を機会に変えていくにはどう対応すればよいのか、具体策と事例を用いてお話します!

マスコミ情報に踊らされないためにどうするか!?

世の中にはマスコミを通じてあらゆる情報が氾濫しています。しかし、マスコミの報道を言うがままに受け取っていては誤った判断をしかねません。近年の原発に関する誤った報道や偏った選挙報道などからわかるようにマスコミの報道を過信したり盲信するのは危険なのです。では、どのようにマスコミ情報と対峙するか、マスコミ情報に踊らされない情報認識の方法を教えます!

経営者必須!予兆 (変化の兆し) の読み方

我々を取り巻く環境は常に大きな変化をしています。経営ではこの変化を先取りして対応していくことが大切ですが、大抵は変化に気づくのが遅れてしまい、後の祭り、手遅れになってしまったということが少なくありません。変化に対応するには予兆、小さい変化に気づくことが大事なのです。経営者にかならず必要な予兆の読み方についてわかりやすく解説します。

企業が果たすべき本当の社会貢献とは!?

企業には社会貢献が求められますが、本当の社会貢献とはどういう意味でしょうか。商品やサービスを広めることは、世の中の人が抱えている問題を解決し、幸せにするのですから、まずは本業をしっかりとすることです。では本業以外のことで社会貢献をどう進めていけばよいでしょうか。本当の社会貢献について考えます。

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講師紹介

藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

株式会社あえるば
URL:http://www.fujiwaraoffice.co.jp/

講座概要

受講期間 期限なし(公開終了する場合は事前にご連絡いたします)
受講料 3,500円/回
教材構成 動画教材:収録時間 各回約1時間
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