藤原先生

第6回 含み益経営とは

同じお金でも消費と投資、境目をどこに置くのか

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経営、経済を考える上では、複式簿記を理解していれば課題がわかります!過去の蓄積に頼ることなく御用達、自分達の力で投機していけるようになりましょう

◆国によって、時代によって、同じお金でも消費と投資、境目をどこに置くのか

・利益とは何ですか、売上とは何ですか、定義できていますか?

・お菓子を買った、時計を買った→消費
・50万円の中古車を買った、家を建てた→投資
・日本における税金の計算ルール

◆1億円のうち、8000万円の機械を購入→赤字になるのか、利益を生む源泉になるのか

・2つの常識が混在
・家計簿と同じ国の財政運営の仕方、単年予算
・複式簿記のルールを知らないと含み益経営の理解度が違う
・野球でいう、どこに線を引いて、どこにベースを置いて、どんなルールでやるのか

◆お金が動けば、物が動く、物が動けば、お金が動く 

・1,000円→2,000円 1,000円の利益
・1,000円→500円 500年の損失
・どんな形であれ理由がたつ

◆複式簿記をやっていると含み益理解につながる

・10億円(現金)→10億円不動産(資産)の等価交換
・2,3年後に50億円の価値となっているときの含み益
・事実上認められている資産と負債の中に価値が生まれている
・万が一損が出たとしても、穴埋めできる!? 経営者が大胆に活性化できる!?

◆世界にたまる膨大な含み益!?含み益がなくなると・・・

・お金を稼ぐ前に、損を埋めることができる含み益を利用できるため○○○○できる
・不動産と株が下がってしまっていたら、置いておけば損が出てきてしまう
・不動産や株の値下がりで含み損が増えてくる!? 債務超過になってしまう!?
・融資引き揚げで○○、○○○○が出てくるので、猛烈な損失が出てくる

◆目に見えないデリバティブズ、簿外資産

・上手に利益を生める人、損をする人
・世界は含み益から含み損へとバブル崩壊
・27年前の含み益から含み損になった日本とは違う!?

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講師紹介

藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生

経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

株式会社あえるば
URL:http://fujiwara.aeruba.co.jp

講座概要

受講期間 月1回更新
受講料 ¥1,000(税込)
教材構成 動画教材:収録時間 約30分
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ご不明な点がありましたらお気軽にご相談下さい TEL:03-3635-3508