暮らし向きについては、安倍内閣発足前よりも悪化し
51%となっています。
相場についても、政府手動により円安にして株価を持ち上げてきましたが、
人為的に行ってきたものは長続きすることはなく、
為替は円高へ、株価は下がり続ける・・
日本だけでなく、今や経済・世界の治安、軍事に関しても、
各国政府の組織的抵抗は終了している事を示しています!
そういった面で、今年はドラマチックな年になるのかもしれない。
しっかりと前を見据えておく必要があります。
中国では不動産を中心に金融危機が表面化し、
影の銀行システムの破綻が止まらない。
デフォルトの荒波のなか、投資が止まるという
とてつもない不景気な情勢です。
米国では、金融ルール改正により金融機関による市場への介入が難しくなってきている。さらに、投機の手が離れた市場では、停滞が起こっています。
米国を下支えしてきた各国の息切れにより、待つのはただ・・・。
自国のキャッシュ・フロー確保のために
供給過剰状態になったその先には・・!?
世界経済の最大のポイントは、
米国、中国がいつ最終局面を迎えるかです!!
逃げ場のない日本政治においても、
政治の危機はいくらでも起き得ます。
また、諸外国における安全保障の面でも、
重要な局面を迎えております。
西側諸国がひれ伏す大国とは!?
様々なことが起きるであろう局面の年に、改めて自分たちの本業は
何なのかを良く考え、大変な危機の時こそ、御用達の仕事に目を向け、
局面を見極める目を養って行動していきましょう!
藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
株式会社あえるば
URL:http://www.fujiwaraoffice.co.jp/