「共感」という言葉を知らない方はいないでしょう。
それは「共感」=「一緒に感じているような感じ」と
意味する場合に特に多いです。
しかし「共感」=「一緒に感じているような感じ」
という理解はパーフェクトに誤りです。
「一緒に感じているような感じ」とは「同感」を指します。
「共感」とは「一緒に感じているような感じ」でも
「相手に賛成する事」でもありません。
ファーストステップとして「共感」とは何なのかという、
正しい理解こそが重要です。
傾聴力アップ!講座で「共感」の正しい理解と実践を行いましょう!!
会話中に賛成できない話があって困惑した・・・
そのような会話を、誰でも一度は経験した事がありますよね。
それがキッカケで人とのコミュニケーションが
億劫になった人も当然いるでしょう。
しかし、傾聴の技術はこのような時にこそ力を発揮します。
なぜなら、「共感」は「相手に賛成する事」が必要ないためです。
「共感」を理解するための鍵は「私主導なのか、それともあなた主導か」です。 傾聴力を鍛えどんな人とのコミュニケーションでも楽しめるようになりましょう!!
岩松 正史(いわまつ まさふみ) 先生
傾聴講師。心理カウンセラー、アクティブ・ブレイン記憶術マスター講師。アクティブ・ブレイン読書法講師。アクティブダイエット講師。
心理カウンセリングの他、企業、自治体、医療機関において傾聴やメンタルヘルス研修をしながら、地元の就労支援NPOや引きこもり支援の相談員をしている。
2007年から始めた一般向けの「傾聴1日講座」は丸1日かけて1名からじっくりと傾聴が学べることが好評で、Googleの検索ワード「傾聴」ランキングでは常に上位に表示、北海道から愛媛まで全国から300名以上が受講している。
毎週1回52週間連続でお届けする無料のメールマガジン「傾聴のつぼ」は400人以上に読まれている。
2012年アクティブブレイン記憶術講師となり“脳を開き人生を開く”をキャッチフレーズに、持ち前のカウンセリングマインドをベースに記憶力の向上を2日間で体得できる講座を開催中。