<経済>
7月初めに起こった中国の、史上最大ともいわれる株価大暴落。
一週間で3割近く下落し、売り注文を許さないなどの市場規制を敷いたため、
市場が壊れてしまった状況にある。
外国人投資家は逃げ、華人資本の動きも止まり
大きなシェアを持つ車やスマホなどの国内外企業が大変苦しい状況に。
8月12日の人民元切り下げで、米、独、日本の株価は軒並み大幅安に
株価リンク内閣である安倍内閣に、もはや打つ手はない!!
アメリカは大統領選挙を控え、いつまでもドル高では戦えない。
雇用を増やさなければ選挙は勝てないため、
特効薬として通貨の切り下げ=ドル安カードを切ってくる可能性は高い。
<政治>
原発再稼働で、安倍内閣の支持率はもう上がることはない。
来年夏の参院選を超えて安倍内閣が継続するのはもはや不可能。
しかし、野党の力も不足。
ポイントは、自民党の分裂、自公の分裂か!?
経済も政治も、ひたすら二極分化している現在。
このような苦境を抜け出すために必要なものは
「 ● ● 」!!
財政資金とコストカットの方程式は崩壊し、
何もせず待っている時代は終わりを告げた。
「● ●」を大切にし、
積極的に動き、攻めること。
現場をよく見て、
技術や科学の未来をよく見て、
人を養成しながら、
本当の意味で未来を創る力をもって行動することが
大切な時代となった。
藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
株式会社あえるば
URL:http://www.fujiwaraoffice.co.jp/