自分の言葉で話すことも大切ですが、
同じように、人の話を聞くことも大切な能力です。
「聞き上手」という言葉があるように、
人の話をしっかりと聞ける人は仕事においても、
プライベートにおいても、たくさんの人に重宝されるのです。
本講座では、「傾聴」という方法を解説しています。
今回のテーマは「姿勢と視線と距離」です。
人の話を聞くときに、これらのことを意識できていますか?
よく話を聞くときに「人の目を見なさい」と言われますが、
果たしてこれは正解でしょうか。
じーっと相手に目を見つめられながら話すのは、
なかなか圧迫感のあるものです。
では、会話中に顔のどこを見つめたら良いのでしょうか。
鼻でしょうか、それとも口でしょうか。眉間でしょうか。
実は全て正解です。
しかし、「見つめ方」にポイントがありますので、
続きは講座でチェックしましょう。
初対面の相手を前にすると、どうしても緊張してしまいます。
話す側もガチガチの相手を前にすると、話しづらいものです。
相手に気持ちよく話してもらうためには、聞く側の姿勢が大切です。
ではどうやってリラックスしたらよいのでしょうか。
本講座では練習方法も紹介されています。
他にも、聞く姿勢は大切です。腕組みや足組みはいかがでしょう。
踏ん反り返ってもいけませんし、前のめりすぎても話しづらいものです。
もしかしたら、あなたも人の話を聞くときに
やってしまっていることがあるかもしれません。
本講座で自分自身を見つめ直してみませんか。
学んだことは明日からでも実践できますし、一生使えるスキルです。
この機会に聞く力を身につけましょう!!
岩松 正史(いわまつ まさふみ) 先生
傾聴講師。心理カウンセラー、アクティブ・ブレイン記憶術マスター講師。アクティブ・ブレイン読書法講師。アクティブダイエット講師。
心理カウンセリングの他、企業、自治体、医療機関において傾聴やメンタルヘルス研修をしながら、地元の就労支援NPOや引きこもり支援の相談員をしている。
2007年から始めた一般向けの「傾聴1日講座」は丸1日かけて1名からじっくりと傾聴が学べることが好評で、Googleの検索ワード「傾聴」ランキングでは常に上位に表示、北海道から愛媛まで全国から300名以上が受講している。
毎週1回52週間連続でお届けする無料のメールマガジン「傾聴のつぼ」は400人以上に読まれている。
2012年アクティブブレイン記憶術講師となり“脳を開き人生を開く”をキャッチフレーズに、持ち前のカウンセリングマインドをベースに記憶力の向上を2日間で体得できる講座を開催中。