読者の声
ワーク・ライフ・「バランス」を超えたところにつかめる「ハピネス」へ。 「生きがい」と「働きがい」というものに、じつに真摯に向き合う著者の想いが、伝わってきます。
人材育成という言葉が、どの企業でも共通言語として使われている昨今。いったいどれくらいの企業が、人を育てることを「人材共育」として考え取り組んでいるのか、この本を読んであらためて深く考えることになりました。
私も創業社長の一人です。「終わりなき改善への精神」は、特に私の立場のような経営者には求められています。それを私たちが発露することが、関わるすべての人たちにハピネスを実感してもらえる、ファーストステップになるのではないでしょうか。
すべての経営者、そしてすべての働く人たちに読んでほしい。そして、人生に、仕事に、希望をもって関わってほしいと思える本です。
私もビジネスコーチとして、働くすべての人たちに、真のハピネスを感じていただくよう一役を担えたら、それが私のハピネスです。
ビジネスコーチ株式会社
代表取締役社長 細川 馨
「ワーク・ライフ・バランス」とは調和のとれた仕事と生活の関係の事です。
本書は、この「ワーク・ライフ・バランス」をも超える「ワーク・ライフ・ハピネス」という概念を提唱しています。
「調和のとれた仕事と生活」自体を放棄してしまっている日常に甘んじていては疲弊するばかりです。
「ワーク・ライフ・ハピネス」を日本社会、そしてあなたの会社に取り入れることの重要性に気が付かされる良書です。
特定非営利活動法人 金融知力普及協会
理事長 金子昌資
「ワーク・ライフ・バランスは、大企業向けのもので、中小企業には関係ないんじゃないの!?」
「言葉が先行しているだけで空理空論でしょ!?」
と思っている方が多いと思います。恥ずかしながらわたしもその一人でした。
しかし、本書を読んでそれが間違いであることに気付かされました。
「ワーク・ライフ・バランス」を超えた新しい概念「ワーク・ライフ・ハピネス」こそ中小企業に必要なものなんだ!
むしろ、業績が伸び悩んでいる会社にこそ必要なものだ!と確信しました。
業績不振に悩んでいる経営者、活力のない会社には、まさに「ワーク・ライフ・ハピネス」が必要です。
今の時代、中小企業の成長発展に必要なのは「ワーク・ライフ・ハピネス」という考え方です。
経営者の方、管理者の方にはお勧めしたい一冊です。あなたの会社が飛躍的に伸びる目からウロコのヒントがかならずあります。
株式会社マーキュリーコンサルティング
代表取締役 島倉大輔(経営コンサルタント)
日本の労働生産性は主要先進七カ国中最下位。しかも17年連続で。
この現実が、日本人の幸福感の希薄さにつながっていることを本書は指摘している。
ワーク・ライフ・バランスは掛け声としては聞こえがいいが、そもそもワークが充実していなければ、ライフのバランスもおぼつかないものである。
本書はまさにそれをズバリ指摘し、日本人が本質的な幸福感=ハピネスを取り戻すために何をすべきかを明示してくれる。
会社の貸借対照表に決して現れないハピネスのヒントが分かりやすく解説され、しかもワーク・ライフ・ハピネスを実現した五社への綿密な取材が圧倒的な説得力を生み出している。
楽しく人生を謳歌しつつビジネスでも成功したい経営者・管理者には是非とも読んでもらいたい本である。
ビジネスプロデューサー
100の結果を引き寄せる1%アクション」 著者 鈴木領一
業績に苦しむ中小企業の経営者にこそ、ぜひこの本を読んでもらい、会社も社員も社長も元気になって日本を元気にしてほしい!という思いがすごく伝わってきました。
バランスうまく調整したらハッピーになるのではない。はじめからハッピーを目指して行動するからこそハッピーになる!
働く幸せってなんだろう? 生きる幸せってなんだろう? そもそも私のハッピーってなんだろう?
そんなことについても考えさせてもらいました。有難うございました。
正直、私にとって、Amazon購入の4大特典もなかなか貴重なものばかりなので魅力だと思いました。
飯田橋カウンセリングオフィス代表
岩松正史(傾聴講師・心理カウンセラー)
「ライフ」が充実すると、自然と「ワーク(ビジネス)」のアウトプットの質が高まる。
これは著者の榎本恵一先生の毎日を見ているとまさにその通りだと感じます。
あわせて、バランスを取るというよりも、まずは幸せを実現してしまうという「ハピネス次元」は秀逸な人生哲学です。
特に共感したのは「株式会社北国からの贈り物」の加藤敏明社長の100キロウォーキングへの取組みなんかはまさに、社員や郷土を愛する思いが痛いほど伝わります。やはりリーダーシップの根源は「愛」なのですね。
これがワーク・ライフ・ハピネスを読むと得心できます。
運と縁を探求する人間学の専門家
株式会社ルネッサンス・アイズ 代表取締役社長 松尾一也
どんなに厳しい時代であっても、仕事(ワーク)も個人の生活(ライフ)も充実させながら、成長を続けている素晴らしい会社があるものです。
本書、「実践 ワーク・ライフ・ハピネス」では、そのような5社の詳細なケーススタディを通して、その秘密がわかりやすく紐解かれています。
この5社はいずれも特別な会社ではありません。が、企業の成長と発展にとっての素晴らしいヒントに溢れています。
「ワーク・ライフ・ハピネス」を通じて、働く人と日本企業が元気に、そして、日本が元気になることを切に望んでいます。
企業経営者やリーダーの方々はもちろん、多くの方々に読んでいただきたい必読の一冊です。
特定非営利活動法人 確定拠出型年金教育・普及協会(DC協会)
理事長 皆木 和義
気が付けば、目先の損得、むき出しの欲望、我欲ばかりを追い求めていませんか?
世の中は常に変化し、我々もまた、常に変化していかなければ生き残れないという宿命を背負っています。
その変化の中に生きがいを見つけ、新しい未来をつかんだ企業が存在します。
業種は違っていても、健康で、自然体で、不況にも経営が揺るがない、持続的に質的・量的な成長を続けている会社です。
書籍「ワークライフハピネス」は経済アナリスト藤原直哉先生監修のもとに創作致しました。
今回の出版記念講演会には、藤原先生のご登壇される予定です。
最新の世界情勢を聞くまたとないチャンスです!
是非、講演会にご参加頂き、会社経営の舵取りにお役立て下さい。
出版記念講演会スケジュール
日時: | 平成25年7月25日(木) 受付開始12:30~ |
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会場: | オフィス東京 東京都中央区京橋1-6-8 コルマ京橋ビル |
第1部 | 13:10~13:50 ワーク・ライフ・ハピネスへの想い、本書の活用法(阿部 重利) |
第2部 | 14:00~14:40 税理士が見たワーク・ライフ・ハピネス企業の実態(榎本恵一) |
第3部 | 14:50~16:20 参議院選挙後の日本経済後半戦を展望するワーク・ライフ・ハピネス的思考法(藤原 直哉) |
第4部 | 16:20~16:45 質疑応答等 |