何気なく使っている英語、相手に「かちん」とさせてしまっていませんか！？

日本語と英語のコミュニケーションの共通点、それぞれの特殊な点について、コミュニケーションの専門家と英語講師が、毎回対話形式で掘り下げて解説する15分の動画講座です。＊全10回シリーズ＊

◆講座前半：失礼な英語表現について◆
「ちょっとした時に使える英語一言フレーズ」を岩本先生がご紹介します。
普段の生活でありそうな事例とともに解説しています。
今回は、言ってしまいがちな失礼な英語表現についてお話します。

◆講座後半：日本とフランスの子供の躾について◆
日本在住15年以上のフランス出身、マリエールさんに岩本先生がインタビューした様子を紹介しながら、うなづけるお話、ヒューマンコミュニケーションのポイントをじっくり解説します。

講師同士、毎回の講座を通して日本語と英語のコミュニケーションについて学び合う姿からも、実践的な言葉や一つ一つの表現の仕方、コミュニケーションの取り方を真似るきっかけになります。

竹本アイラ先生（株式会社 MoonGate 代表取締役）
・300人規模～小規模な新入社員研修まで、『伝わる話し方』メソッドを伝授
・20年以上のラジオ DJ・イベント司会
・人を動かす言葉の磨き方（経営者、ビジネスリーダー向け）指導者

岩本寛先生（株式会社 あえるば）
・英語講師
・民間外交官とも呼ばれている通訳案内士
・「英語で蕎麦会」主宰者（下町・押上でお酒とお蕎麦を囲みながら語り合う会）
・墨田区京島にて、観光ツアーサービス

Can you ○○○~? Do you like○○○~? 上から目線の表現から失礼のない表現へ
日本語でも「ん」を入れてしまうと要注意！？

◆講座前半：失礼な英語表現について◆
何も考えずに使いがちな英語表現、自分が良かれと思った表現が、相手には真逆に伝わってしまうこともあります。

雰囲気台無し、失礼な言い方は、しっかり直していくことで、ヒューマンコミュニケーション力の向上につながります

・Can you speak Japanese?
・Can you use hashi?

・分けられている雰囲気をつくってしまう「お寿司好き」「納豆好き」表現
・「日本にしかない特別なもの」表現が…一言付け加えること
We have four ○○○○ seasons in Japan.
・～なんですか。～るんですか。「ん」を入れてしまうと失礼にあたる表現
・先入観、決めつけて表現することで、相手に伝わってしまうこと
・どういう風に伝えるか、主観的、客観的な伝え方の違い
・言語に関係ないトーンと表情の大切さ

◆講座後半：日本とフランスの子供の躾について◆
・「子供でもやってはいけないこと」と「子供にはまだ厳しすぎる」違い
・厳しさが「足りない」、厳しさが「強い」の意味の違い
・「ありがとう」以上に、感謝の“気持ち”までを教える幼稚園、小学校
・お掃除や給食など学校生活により密接な関係性
・喜怒哀楽の表現の乏しさ
・言葉の意味より、伝え方の声のトーンやテンポで感じてとっている子供
・「叱る」と「怒る」ことの違い
・笑いながら怒ることの曖昧さ
・ちゃんと伝える親切心