学歴・経験問わず、無関心社会に小さな社会貢献ができる！
身近で寄り添えるカウンセラーになる！

この講座は、身近に寄り添える人、心をほぐせる人を養成する講座です。
職業カウンセラーの養成講座ではありません。

「聴くことは誰にでもできる身近な社会貢献」をスローガンに
地域活動を展開していらっしゃる佐藤茂則先生
（NPO法人メンタルサポートアカデミー理事長）より、
わかりやすく説明していただいております。

地域に密着した認定カウンセラーとして幸せな社会・家庭づくりの
社会貢献をしてみませんか。

心をほぐせるカウンセリングの入口を徹底解説します！
身近で地域に密着したカウンセラーの役割を基礎から
理解してみましょう！

◆まずは、カウンセラーって何をする人なのか理解しよう！
相談を受ける専門家はたくさんいます。法律により答えを持っている専門家であったり、専門知識と経験にもとづいて助言する人であったり、相談にやってくる人がより主体的に活動できるような支援者であったり、1つ1つ紐解きながら、カウンセラーとはどんな役割を持った人なのかを解説します。

◆コンサルタント、アドバイザー、メンターやコーチなどのスタイルとの違い、 カウンセラーのコミュニケーションスタイルを理解しよう！
その場に限られる知識の提供であったり、一緒に問題に取り組みながら問題解決をしたり、経験豊富な人がその経験を生かして助言したり、過去の統計的なものをもとにしながら示唆したり、1つ1つのコミュニケーションスタイルを紐解きながら、カウンセラーとしてのコミュニケーションスタイルを解説します。

◆土台には必ずカウンセリング要素が入っている！
相談する相手は誰か。相談を受ける専門家と悩んでいる人のポジションの違いを、1つ1つ紐解きます。自立した人、過剰適応の人、安定適応の人、消極適応の人、職場不適応の人、体調を崩しかけている人へどの専門家にしても、どのコミュニケーションスタイルをとっていても、根っこにある「相手の立場にたって、相手を受け入れる」カウンセリング要素が入っていることを解説します。

◆時代のニーズに合わせて広がるカウンセリングの幅を理解しよう！
高齢者カウンセリングなどの専門特化、キャリアカウンセリングのような仕事活用と合わせて、家族カウンセリングや電話カウンセリングなど、カウンセリングの広がりをお話します。

◆いろいろな見方ができるカウンセリングとは何かを少しずつ紐解きましょう！
講座を通して、自分の言葉で表現できるようになっていただくために、「カウンセリングとは何か」をいくつかの言葉・表現をご紹介します。社会学や心理学などいろいろなものが入っているからこそ、いろいろな見方が生まれるカウンセリングをご自身の言葉で説明できる第一歩のお話をします。

◆カウンセリングを学ぶ3つの意義・3つの心構えを理解しよう！
カウンセリングを学ぶことによって、自分自身が楽になり、関心が深くなり、成長も得られることを1つ1つ紐解きます。どんな心構えで相手に接したら良いのか、どこに軸足を置いたら良いのかカウンセリングマインドを解説していきます。

◆人の心の３つの働きを理解して、心のほぐし方をみつけてみよう！
思考・感情・行動がどのように日常の中で人の心に根を張っているのか、蓄積されているのか、習慣化されているのかを解説していきます。他人からのアドバイスで心がほぐれることもカウンセリングの中で起こることをお話していきます。

◆活かし方の注意点を理解して、挨拶と対話を実践してみよう！
第2回の講座を学んでいただいた上で、まずは「関心を持つこと」を日常生活で実践していただく具体的なポイントと注意点をお話します。
聴いて、実践して、書いて、報告することを繰り返すことで、認定カウンセラーになりましょう。