職場でのコミュニケーションは仕事の質に直結します!
あなたの部下はリーダーのあなたの話をきちんと聞いていますか?
リーダー「きちんと言ったはずだよ?」
部下「私は聞いていません!」
部下「○○って言いましたよね?」
リーダー「私はそんなことは言っていないよ」
上記は職場におけるコミュニケーションでよくある風景です。
あなたも体験したことがあるのではないでしょうか?
このリーダーと部下のやりとり、2人の意思はきちんと疎通できておらず、
これでは仕事も円滑に進んでいるとは思えません。
なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
お互いの解釈のズレがコミュニケーションのすれ違いを生みます!
「仕事ができる人=コミュニケーション力が高い」
とは思わないこと!
コミュニケーションのすれ違いは、コミュニケーションのあり方そのものを知っているかどうか、そして、そのためにどれだけコミュニーションについて知っているかが重要になります!
そこで、まずなによりもリーダーであるあなたが、コミュニケーション力を高める心構えが大切です!
本講座で取り扱う5つのコミュニケーション力、
観る・話す・聴く・質問・巻き込む
この5つの力によって、あなたがコミュニケーションの主導をとり、相手とのすれ違いを消していきましょう!
どんな仕事ができる相手であろうとも、「相手はコミュニケーション能力が高くない」という前提に立ち、リーダーのあなたがコミュニケーション能力を磨いてしまえばいいのです!
“できる部下“とは どんな部下でしょうか?
それは「あなたのために喜んで力を発揮する部下」
ではないでしょうか?
”できる部下”とはあなたのために喜んで力を発揮してくれる相手です!
相手はあなたとの円滑なコミュニケーションを通して、
(この人のためにがんばろう!)
と思ってくれるようになります!
そうして、相手はあなたの期待どころか、期待以上に動いてくれるのです!
自分が相手を導いていくのではなく、相手が喜んであなたのために力を発揮するようになる、それがリーダー力の効果なのです!
本講座によってあなたは相手を期待以上に動かす、“できない部下”を“できる部下”に変えてしまう「リーダー」力の秘訣を学ぶことができます!
沖本 るり子 (おきもと るりこ) 先生
株式会社CHEERFUL 代表取締役
「5分会議」を活用し、コミュニケーション力を向上させる人財育成家
広島生まれ。江崎グリコ(株)等を経て、管財商社に入社。業務改善・業務改革のプロジェクトマネジメントを行ない、30 代前半で取締役となる。
リーダーとして組織をまとめながら経営に関わる中で、「部下との行き違い」「他部門との衝突」「部下が根づかない」などに頭を悩ませる。
やがて会社は倒産。「つぶれない会社づくりに必要なのは、何よりもまず“ 円滑なコミュニケーション” だ」と痛感し、「聞き手が内容をつかみやすい話し方」「聞き手が行動に移しやすい伝え方」を研究する。
現在では「人財開発育成」をメインに、企業研修や公開セミナーの講師を務めている。
その中のひとつ「『5分会議』を活用して人と組織を育てる」研修では、「必然的にコミュニケーション力やプレゼンテーション力向上の仕掛け」を提唱している。
会議活用術 カンファリスト®トレーナー、PHP 研究所認定ビジネスコーチ、日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。
著書に
『リーダーは話を1分以内にまとめなさい』(中経出版)
『出るのが楽しくなる! 会議の鉄則』(マガジンハウス)
『相手が”期待以上”に動いてくれる!リーダーのコミュニケーションの教科書』(同文舘)など。