増税以降の日本経済は消費者・企業に大きな変化をもたらしている!
これからはクオリティこそが生き残る鍵となる!
4月からの消費税増税の影響の波は、現在の日本経済に深刻な労働力不足を生み出しました。
安く大量の労働力を基盤にした企業戦略は成り立たなくなり、消費者のライフスタイルも大きく変わってきます。
これらの変化の波は、これまでの20年間のデフレ型企業の大量の淘汰を呼び起こすでしょう。
今の日本経済に起きている変化の詳細については本講座の中で解説しています。
安倍内閣は懸念である金利上昇に対応できるのか?
安倍内閣を取り巻く現実とこれからの動きを予測してみる!
今年3月に外国人投資家たちが日本の株を叩き売ってきたことにより、日本の株式市場は力を持ち続けているのが難しくなっています。
安倍内閣はこれまで株価を上げていくことでその他の政策を押し通してきた「株価内閣」でした。
今の日本の株式市場、また金融市場の低迷に加え、国際的な孤立や集団的自衛権、原発再稼動といった問題を抱え、これまで華やかに謳われてきたアベノミクスもいよいよ正念場と言えるでしょう。
現在、日本は円安にもかかわらず、かつてのように輸出が伸びていない状況です。
過去の経験では対応が出来なくなった現代の課題点、そして安倍内閣のこれからの動きを予測します!
世界各国の経済における不協和音!
世界はリーマンショック後の二番底を目指している!
中国経済においては、すでに不動産バブルが崩壊したという声が国内外から出ています。
アメリカ経済においては、現実の生活の厳しさに気づいた国民から本当は景気が悪いのではないかという声が上がってきており、不景気の兆候である長期金利の下落がいよいよ見られてきました。
かつて世界を混迷に陥れた2008年のリーマンショック以降、世界の経済は回復してきたわけではなく、いま二番底を目指しているのだと予測せざるを得ません!
そんな時代の中、これから日本の中小零細企業はどのように生き残っていくのか!
ぜひ当講座で2014年の世界の情勢を知り、生き残るための経営方針の柱を学んでください!
藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
株式会社あえるば
URL:http://www.fujiwaraoffice.co.jp/