きちんと話そうとすればするほど、相手は聴き取れていない!
そんな経験、あなたはしたことがありませんか!?
あなたが懇切丁寧に話を細かくくだいて説明したのに、相手は肝心なところを理解していない!
そんな経験をしたことがありませんか!?
じつはその時、あなたはこんな話し方をしていたのかもしれません!
「~~~ですが、~~~ですが、~~~ですが、~~~です」
じつはこれ、相手にとっては非常に聴き取りにくくて、理解しづらい話し方だったのです。
懇切丁寧に話すほど、理解しやすくなるにはちょっとしたコツがあります。
それが本講座のテーマ、「句読点を入れて話すこと」!
ぜひあなたも「懇切丁寧でわかりやすい」と相手に喜ばれる話し方をマスターしてください!
わかりやすく伝えるには「言葉のダイエット」!
重〜い文章もすっきりスリムにして
相手が受け取りやすくしてあげましょう!
句読点を入れて文章を一文にしても、まだ話が聴きづらい、そんなことがあります!
「これでもまだわからないの!?」
聴き手は「聴く力が低い」のですから、話し手であるあなたが頑張らなければいけません!
あなたが更に頑張れること、それは「言葉のダイエット」!
話の中で余分な言葉をカットしていくことで、相手にとって聴き取るのが大変な文章も、スッキリと聴き取れるようになって、とても理解しやすくなるのです!
たとえばあなたはこんな言葉を多用していませんか!?
「思います」
本講座で、まずはこの言葉からダイエットしていきましょう!!
本講座で部下にきちんと伝わる「話す」力の要点を学び、相手が“期待”以上に動いてくれるリーダー力を身につけましょう!
沖本 るり子 (おきもと るりこ) 先生
株式会社CHEERFUL 代表取締役
「5分会議」を活用し、コミュニケーション力を向上させる人財育成家
広島生まれ。江崎グリコ(株)等を経て、管財商社に入社。業務改善・業務改革のプロジェクトマネジメントを行ない、30 代前半で取締役となる。
リーダーとして組織をまとめながら経営に関わる中で、「部下との行き違い」「他部門との衝突」「部下が根づかない」などに頭を悩ませる。
やがて会社は倒産。「つぶれない会社づくりに必要なのは、何よりもまず“ 円滑なコミュニケーション” だ」と痛感し、「聞き手が内容をつかみやすい話し方」「聞き手が行動に移しやすい伝え方」を研究する。
現在では「人財開発育成」をメインに、企業研修や公開セミナーの講師を務めている。
その中のひとつ「『5分会議』を活用して人と組織を育てる」研修では、「必然的にコミュニケーション力やプレゼンテーション力向上の仕掛け」を提唱している。
会議活用術 カンファリスト®トレーナー、PHP 研究所認定ビジネスコーチ、日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。
著書に
『リーダーは話を1分以内にまとめなさい』(中経出版)
『出るのが楽しくなる! 会議の鉄則』(マガジンハウス)
『相手が”期待以上”に動いてくれる!リーダーのコミュニケーションの教科書』(同文舘)など。