解散総選挙の報道が駆け巡った11月の日本。
右翼政党が崩壊の一途を辿り、
ついに安倍政権に投げ出し解散の気配が漂っています!
解散論議に関する一連の様相を見ればわかる通り、
安倍政権、アベノミクスの行き詰まりを伺わせています。
この混乱の中で、我々が生活している日本や世界が今どうなっているのか
そして、我々国民や法人にどのような影響があるのかを世界情勢から学びましょう!
企業の増益は上位10社で8割を占めており、
実質的には、巨大企業が利益の大半を得ていると理解して良いでしょう。
しかしながら、これでは中小零細企業や多くの国民は困ります。
なぜなら、物価上昇、実質所得の低下などで潤っていないためです。
これでは、中小零細企業や我々国民への逆風は強まるばかりです。
日本情勢を分解し、しっかりと見定める事で、混乱への対策を施しましょう!
前月に引き続き、原油・鉄・穀物などの価格が大暴落しています!
特に原油は、サウジアラビアなどの産油国でも採算が取れていません。
当然、採算が取れない状態であれば操業を停止するに違いありません。
これは、第二次石油危機を連想させます。
この暴落の原因はどこにあり、結果として、どこへ向かおうとしているのか、
そして我々はどのように対策を取れば良いのかを、世界情勢から考えていきましょう!!
藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
株式会社あえるば
URL:http://www.fujiwaraoffice.co.jp/