明日の素晴らしい会社を作るためには、
過去から未来へ、良いものは伝え、悪いものは直し、
追加するものは追加して、進化していかなければなりません。
それが経営には重要なことです。
これは日本の歴史からも学ぶことができます。
例えば、江戸時代はアジアとの貿易が盛んになり、
江戸城建設の時には沼地を埋め立てるなど、
今でいう公共事業も増えたので、
言うならば「好景気」だったといえるでしょう。
人々は一攫千金を狙うような働き方をしていました。
しかし、そのような時代は長くは続きません。
鎖国が広がると、これまでのような貿易はできなくなり、
大きな商売で儲けを狙っていた商人から順に潰れていきました。
一攫千金を夢見た商人は苦境に追い込まれましたが、
その中でも生き残り、現在まで残っている商家は存在します。
では、これらの老舗はどのような経営をしていたのでしょうか。
その答えは「御用達」です。
よく聞く言葉ですが、みなさんは御用達が、
どのような働き方か説明できますか。
本講座で、日本が歴史の中で育んできた素晴らしい経営について学びましょう。
好景気ではなく、不景気の時代に焦点を合わせ、
生き残っていく企業があります。
これは日本の長い歴史の中でも見られることです。
さて、働き方はさまざまですが、
あなたは会社の奴隷になってはいませんか。
センセーショナルな言葉に聞こえるかもしれませんが、
「奴隷」とは自分の意思に反して働くことを指します。
世界規模で見ても、先進国のほとんどが
奴隷のような働き方になりつつあるのです。
これでは、人々が上を向いていた
20世紀のような経済発展は望めないでしょう。
個人が成長していかなければ、
会社の発展はあり得ないのにもかかわらず、
失敗を許さない考え方が蔓延しています。
本講座では、失敗はどんどんするべきだと解説しています。
この動画をきっかけに考えてみてはいかがでしょう。
あなたの会社や組織はどのように意思決定されていますか?
ワンマン社長の鶴の一声だったり、
いつのまにか決定されたことが
トップダウンで現場を困らせたりはしていませんか。
みんなで考えてみんなで決めることが大切です。
しかし、リーダーシップは会社を動かしていくうえで、
とても重要なことです。
現在は「横型リーダーシップ」と呼ばれる部門の垣根を超えた統率も必要です。
社員の働き方も変わりつつあります。
言われたことだけをやっていれば給料がもらえると
考える人が増えているのです。
やる気や積極性がなく、受け身の姿勢が目立つ社員を
どのようにまとめれば良いのでしょう。
本講座では、難しい方程式ではなく、
原理・原則・原点さえ知っていれば苦労はしないと解説しています。
では、どのようなところを見つめ直すべきなのでしょうか。
講座を受講して、素晴らしい会社の経営を目指しましょう!!
藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
株式会社あえるば
URL:http://www.fujiwaraoffice.co.jp/