指導者の書物「大学」を読み解き
組織を輝かせるリーダーシップを学ぶ！

中国の古典、「大学」
経営者や組織の幹部社員が学ぶべきことが
凝縮した書物です。

端的に書かれた文章ではあるものの、
そこはやはり昔の言葉。
現代語に訳さないと読みにくい側面があります。

この講座ではわかりやすい言葉に言い換えて、
「大学」を読み解いていきます。

前回までは「大学」の初歩として、
自発的に可能性を引き出すことの重要性や、
組織を輝かせるポイントを解説してきましたが、
今回はそれをおさらいしつつ、
より本格的な「八条目」について学びます。

八条目はその名のとおり、
リーダーに必要な8つの柱です。
リーダーに求められる素質を、
感覚的にはわかっているものの、
言葉にできないという方にオススメです。

過去から現在まで継承される叡智を
「大学」から抽出して学びましょう。

トップとして輝き続けるための八条目
組織をまとめる人に求められる考え方！

人の考え方、働き方はバラバラです。
組織をひとつの目標に向かわせるリーダーには
様々な素質が求められます。

「大学」にはトップとしての考え方が詰まっているのです。
例えば、リーダーになりたい人は、
「家庭」を大切にしなければなりません。

会社や経営とは、関係のない事柄に感じますが、
家庭をおろそかにするリーダーは、
組織を治めることはできないというのです。
家庭は、人を束ねるための基盤と言えるでしょう。

他にも、大学には、
「古の明徳を天下に明かにせんと欲する者は、
先ず其の国を治む 」などの言葉が書かれています。

どういう意味なのかわかりますか。
辞書を片手に読むには時間がない、
という方にこそ、この講座はオススメです

自分の身を修めること、心を正すことなどを
意識して生活できている人は少ないでしょう。
古の英知「大学」を、わかりやすい現代語で
理解することができます。

人は学び続けることが大切です。
皆さんの最終学歴はいつですか。
この講座で「最新学習歴」を更新するのはいかがでしょうか。