自分にはできるわけがない、あの人は特別だから。
このように考えてしまうことはありませんか。
無意識のうちにへりくだり、せっかくの可能性や
成長のチャンスに自らフタをしてしまう人が多くいます。
人は過去の経験から、
根拠もないのに無理だと判断してしまうのです。
そこには脳のメカニズムが働いています。
動物を例に考えてみましょう。
ペットを飼っている人はわかりやすいかもしれません。
犬が生活を悲観し、将来への不安を抱えて過ごしているでしょうか。
お腹が空いた、散歩に行きたいなどの欲求はあると思いますが、
人間のように根拠のないものを恐れたり、
マイナスに感じたりすることはないでしょう。
では、なぜこのようなことが私たちの脳では起きるのでしょうか。
セミナーをチェックして、マイナス思考を陽転思考に変えましょう。
書店にはたくさんの啓発本が並んでおり、
どの本を開いても、「ポジティブに生きる」
といった内容が書かれています。
読んでいるときはやる気になっても、
実践できる人は一握りではないでしょうか。
また、セミナーに参加して、
人生の輝きに涙を流したのはいいものの、
次の日にはすっかり忘れてしまっているなど、
人間の脳が元に戻ろうとする力は強いものです。
小田先生の「陽転思考」も言葉にだけ着目すると、
ポジティブに生きるという啓発セミナーに
聞こえるかもしれませんが、内容がまったく違います。
皆さんは元気すぎる人を見て、疲れた経験はありませんか。
人間は「マイナスを含めて人間」なのだと小田先生は話します。
ポジティブな言葉を繰り返したところで、
人の脳には誰しもリミッターがあるのです。
自分はダメという岩盤を打ち破るための考え方をセミナーで学びませんか。
今回のセミナーでは、小田先生が
受講者の無作為にあげる30のキーワードを
完璧に言い当てるという記憶術が披露されます。
1から順番に、「黒革の手帳」「伊勢志摩サミット」
「ちゃんこ鍋」「あじさい」など思いつくままの単語を
参加者から集め、それを1から順に記憶するのです。
順に言い当てることはもちろん、指定された数字が
何だったのかも瞬時に即答されます。
記憶にかけた時間は1分ほど。
人間離れした記憶術に感じるかもしれませんが、
小田先生は誰もができるようになるというのです。
挑戦する前から諦めてしまう人には、経験を通し、
自分にも能力があることを感じてもらうことが近道だといいます。
皆さんもセミナーを受講して、新しい自分の才能を開花させてみませんか。
自信がつくと、様々なことがプラスに働きだすかもしれません。
また、感動する人は「脳のある場所」が刺激され、
記憶として定着するというのです。
皆さんは、食事のたびに感動していますか。
仕事を終えて一息つくときに感激していますか。
今すぐセミナーを受講して陽転思考を学び、
マイナスに向かっていく脳に新たな刺激を与えましょう。
小田 全宏(おだ ぜんこう) 先生
東京大学法学部卒業後、(財)松下政経塾入塾。
松下幸之助翁指導のもと、一貫して人間教育を研究。
多くの企業で「陽転思考」を中心とした講演と人材教育実践活動を行い好評を博す。
NPO法人「日本政策フロンティア」を設立し、理事長を務める傍ら、NPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議」運営委員長として全国を東奔西走している。