生まれつきの先天性二分脊椎症により両足が不自由ながらもパラ水泳、パラアイスホッケー、パラパワーリフティング等数々のジャンルのスポーツ選手としてこれまで活躍し、 現在もパリのオリンピックに向けてさらなる成長をし続けているパラパワーリフティング選手の山本恵理さん。人との「チガイ」は弱みだと思い込んでいた山本さんが海外留学をきっかけに「チガイ」は強みにする事ができるとマインド転換したそのきっかけとは? 経営者にも必要な「チガイ」を認める重要性やマインド転換のスキルについて山本さんご自身の経験をベースに語るパワフルな講演。
マインド転換できた事は、今のご自身のアスリート生活にも繋がっているといいます。まずは、「チガイ」を認識することにはじまり、何が自分自身の価値なのかを考え、弱みを強みに変える。それができたら、次の課題は個人という枠ではなく集団(社会)という枠にどうやって還元し、活かしていく。組織の中での実践方法に焦点をあてて語って頂きました!
山本 恵理(やまもと えり) 先生
日本財団パラスポーツサポートセンター
推進戦略部 プロジェクトリーダー
パラパワーリフティング選手
専門分野
共生社会(ダイバーシティ&インクルージョン)、SDGS 、パラスポーツ、多様性、メンタルトレーニング
講演テーマ
◆パラスポーツの魅力
パラスポーツのスポーツだけじゃ語りきれない魅力をお伝えします。
◆一歩踏み出す勇気
生まれつき障がいがあって生きてきたパラスポーツ中心の経験から一歩をどのように踏み出せば人生が好転するか、そんなポイントをお伝えします。