お酒を飲みながら人間学を考える居酒屋ウィズダム。
皆様から多くの反響をいただき、第2弾の開催です!
今回のテーマは「実る人、枯れていく人」
50代を迎える時、あなたはどちらのタイプでしょうか。
富山県の「立山」を傾け、お酒のエピソードも挟みつつ、
気楽に人間学を学んでみませんか?
講座では「枯れる人」の特徴をチェックリストで紹介しています。
例えば、朝は機嫌が悪く、明るい挨拶ができない人は要注意です。
「あの頃は楽しかったなぁ」と寂しくなる人や、
お酒を飲んだ時はつい2軒、3軒行ってしまうという人も、
知らず知らずのうちに枯れはじめている危険性があります。
思い浮かべてください。
あなたが普段通る道にはどんな花が咲いていますか。
通勤路に咲く四季の花がわからないのも、
生活に豊かさに欠けている証拠です。
最近、映画館で映画をみましたか。本は読んでいますか。
人間にも賞味期限があり、
自分自身で心に肥料を与え続けないと枯れてしまうというわけです。
自分のことだけ、今のことだけ、仕事のことだけ。
エリートコースを歩んできた人の話は、総じてつまらないことが多いです。
学生時代の偏差値はその後の人生のあてになりません。
学力では計れない、「目に見えない人生の通知書」は
50代にもらうと講師の松尾さんは解説します。
お金持ちか著名かなど、他人と比べて計る人生もありますが、
最後は「心の平安」や「仲間がいるか」が非常に重要になります。
リンカーンが「40歳を超えたら自分の顔に責任を持て」という名言を残しました。
まさにあなたの顔は天の彫刻です。鏡で改めて自分の顔を見つめてみましょう。
意地悪に見えれば、あなたは意地悪な人です。
傲慢に見えれば、世の中があなたに対する印象もそれと同じです。
お金や名誉と違い、「信頼」は自分で集めるものではなく、寄せられるものです。
だからこそ厳しく、難しいものなのです。
一緒にお酒を飲みながら、今夜はゆっくりと
人間学について考えてみるのはいかがでしょうか。
松尾 一也(まつお かずや) 先生
■現 職
株式会社 ルネッサンス・アイズ代表取締役社長
NPO法人日本政策フロンティア理事
一般社団法人日本プロトコール&マナーズ協会専務理事
■経 歴
1961年 東京品川区生まれ
1984年 富士通(株)入社
1987年 ルネッサンス・アイズ(株)設立
2000年 ミニ・スクール 「Coco-de-sica」校長就任
2004年 NPO法人日本政策フロンティア理事就任
2017年 創業30周年を迎える。
大学時代より安岡正篤、中村天風の哲学セミナーを受講、あわせて世界各地を旅して「人間学」に目覚める。
富士通を退社後、竹村健一氏、岸見一郎氏、本田健氏など文化人、財界人の講演会を企画開催し、現在では850名に及ぶ講師陣ネットワークを築く。
26歳で起業し、一貫して「人間学の探求」をライフワークにした、「学びをプログラムさせる」専門家。
シアトル ワシントン大学(UW)でワールドクラスのリーダーシップ論を学び、一流の人物たちから薫陶を受けた英知をもとに「人づくり」に専心している。
聞く人それぞれの価値観を大切にしながら、人間力(成長、幸福、出逢い、繁栄) の要諦をわかりやすく解説。
企業や官公庁にはリーダーシップ、モチベーション、コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスして、年間100講演、ここ10年で1.000回を目標にしている。
週刊「東洋経済」“本誌が選んだ50選”講演者リストに選ばれる。
現在、次世代リーダー育成プラットフォーム「Nexting」を全国展開中。
■主な講演テーマ例
「次世代リーダー育成と人間力」「人財育成と自律型リーダーシップ」「心のスイッチの入れ方」「出逢い力を磨く~善循環マネジメントのコツ~」「人と組織の成長」など
■主な著書
「出逢い力ーあなたに逢えてよかったと言われる人生」(明日香出版社)
『トップリーダーが実践している 奇跡の人間育成』(きずな出版)
新著 『50代から実る人・枯れる人』(海竜社)
・株式会社ルネッサンス・アイズ
URL:http://www.renaissance-eyes.com/