今回の居酒屋ウィズダムは前回の札幌から一気に福岡へ!黒田藩からの歴史がある、原土井病院の副理事長 原 祐一先生をゲストにお送りします。
酌み交わすお酒が気になる人も多いでしょう。今回は地元福岡県の寒北斗酒造から人気の「寒北斗」を選びました。さだまさしの曲の中でも、里帰りした父と母と飲む酒として有名です。九州といえば焼酎を思い浮かべる人もいると思いますが、実は福岡は美味しい日本酒の産地です。美酒を傾けながら、辛子明太子のさきいかをつまみにお送りします。
人生100年時代を迎えて、皆さんはどのような老後を迎えたいと思いますか。今回のゲスト原先生の「医師」としての切り口も加わり、深い人間学が語られました。 人には「亡くなる3つのパターン」があると言います。元気だったが突然亡くなる、余命を宣告されて亡くなる、アルツハイマーなど意識のはっきりしない中で亡くなる。自分はどんな最期なのか、考えたくもないという人は多いと思いますが、いつの日か誰もがその瞬間を絶対に迎えるのです。
自分の死後、遺族に見られたくないものはありませんか。時代は変わり、ネットの金融資産もブロックがかかり、降ろせなくなってしまうかもしれません。日ごろからどのようなことを考え、行動したらよいのか、是非動画をご覧ください。
ツイッターやインスタグラムなどSNSの普及で、実際に会ったことのない人とも簡単に交流することが可能になりました。昔は良いことをするにも、悪いことをするにも、人と合わなければならず、例えば深夜の公園で仲間と語り合った熱量は、インターネットを介してのコミュニケーションとは熱量が違うのではないかと、松尾先生は語ります。
また、情報社会だからこそ、「ホンモノ」をしっかりと見定める目も必要です。例えば「認知症に効く薬」というものが、販売されていますが、果たしてその効果はどうなのでしょう。原先生の見解にも注目です。
アンチエイジングについても語られました。同窓会で久しぶりに会ったとき、同い年なのに老けて見える人がいます。一体、どういうタイプが老け込みやすいのか。何歳ごろから食生活を見直したら良いのか、運動は必要なのか、若々しいマインドを維持する方法など、お酒を飲んでいるからこそ語られる、肩ひじ張らないトークが魅力です。是非、皆さんもお酒を用意して動画を楽しみませんか。
松尾 一也(まつお かずや) 先生
■現 職
株式会社 ルネッサンス・アイズ代表取締役会長
NPO法人日本政策フロンティア理事
一般社団法人日本プロトコール&マナーズ協会専務理事
■経 歴
1961年 東京品川区生まれ
1984年 富士通(株)入社
1987年 ルネッサンス・アイズ(株)設立
2000年 ミニ・スクール 「Coco-de-sica」校長就任
2004年 NPO法人日本政策フロンティア理事就任
2017年 創業30周年を迎える。
大学時代より安岡正篤、中村天風の哲学セミナーを受講、あわせて世界各地を旅して「人間学」に目覚める。
富士通を退社後、竹村健一氏、岸見一郎氏、本田健氏など文化人、財界人の講演会を企画開催し、現在では850名に及ぶ講師陣ネットワークを築く。
26歳で起業し、一貫して「人間学の探求」をライフワークにした、「学びをプログラムさせる」専門家。
シアトル ワシントン大学(UW)でワールドクラスのリーダーシップ論を学び、一流の人物たちから薫陶を受けた英知をもとに「人づくり」に専心している。
聞く人それぞれの価値観を大切にしながら、人間力(成長、幸福、出逢い、繁栄) の要諦をわかりやすく解説。
企業や官公庁にはリーダーシップ、モチベーション、コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスして、年間100講演、ここ10年で1.000回を目標にしている。
週刊「東洋経済」“本誌が選んだ50選”講演者リストに選ばれる。
現在、次世代リーダー育成プラットフォーム「Nexting」を全国展開中。
■主な講演テーマ例
「次世代リーダー育成と人間力」「人財育成と自律型リーダーシップ」「心のスイッチの入れ方」「出逢い力を磨く~善循環マネジメントのコツ~」「人と組織の成長」など
■主な著書
「出逢い力ーあなたに逢えてよかったと言われる人生」(明日香出版社)
『トップリーダーが実践している 奇跡の人間育成』(きずな出版)
新著 『50代から実る人・枯れる人』(海竜社)
・株式会社ルネッサンス・アイズ
URL:http://www.renaissance-eyes.com/