日本でも大きく報道された2019年の中村哲氏(ペシャワール会会長)の死。その活動は、信念に基づき強いリーダーシップによって、長くアフガニスタンの生活インフラと雇用を支えてきました。インターネットなどで世界がつながりやすくなった今だからこそ、現地に根差した活動をしてきた中村哲氏の功績を振り返ることで、これからの日本や経営のあり方を考えるきっかけになるはずです。
アフガニスタンという国の状況では、活動に使われる費用に政府の支援を得ることは難しく、多くはペシャワール会の寄付で賄っていたそう。そんな中でもアフガニスタンの人たちのために、多くの人の支援を得て活動できたのは、なぜなのか。中村氏は「何のために」活動を続けるのか。
中村氏の思いや行動を紐解きながら、経営者にもヒントとなる働くことの意義から人を動かすリーダーシップまで、今の日本に必要なものを大いに語ります!
原 祐一(はら ゆういち) 先生
社会医療法人 原土井病院
副理事長
人の老い、死をたくさん見てきました。その中での意見を言っていきたいと思います。
平成6年3月 東京医科歯科大学医学部卒業
平成6年4月 医師国家免許取得
平成6年4月 九州大学医学部付属病院勤務(精神神経科)
平成7年4月 大牟田労災病院勤務
平成8年4月 福岡県立遠賀病院勤務
平成9年4月 九州大学大学院医療システム学教室入学
平成13年3月 九州大学大学院医療システム学教室単位取得退学
平成13年4月 日本医師会総合政策研究機構主任研究員
平成14年4月 原土井病院勤務
平成16年4月 九州大学大学院医療システム学教室 助手
福岡市医師会 理事
平成18年4月 原土井病院 副理事長
平成20年2月 ホームケアクリニック 院長
平成21年12月 医療法人ホームケア 理事長
平成22年9月 福岡県医師会 理事
学位:平成14年9月 医学博士号取得
松尾 一也(まつお かずや) 先生
株式会社ルネッサンス・アイズ 代表取締役会長/作家
東京生まれ。大学時代より東洋思想を学び、あわせて世界各地を旅して人間教育に目覚める。
富士通㈱を経て、26歳で(株)ルネッサンス・アイズを創業。
「人間学の探究」をライフワークに竹村健一氏、渡部昇一氏、本田健氏など日本をリードする人物の講演会を数多くプロデュース。
現在では850名を超える講師陣ネットワークを築く。
自身も人間力、リーダーシップ、モチベーション、コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマにて企業、官公庁、学校、病院などで講演・研修している。
東洋経済が選ぶ「オススメ講師50選」に選ばれる。
(株)WISDOM SCHOOL取締役
三田高野山 弘法寺執事
日本プロトコール&マナーズ協会専務理事を兼務
オフィシャルサイト
著書)
出逢い力 あなたに逢えてよかったと言われる人生 明日香出版社
奇跡の人間育成 大差を微差に縮め、微差を大差に広げる技法 きずな出版
50代から実る人・枯れる人 海竜社
40代から深く生きる人・浅く生きる人 海竜社
立ち直るトレーニング 悩みを希望に変える48の技法 海竜社 他
榎本 恵一(えのもと けいいち) 先生
税理士(東京税理士会本所支部)ファイナンシャルプランナー
税理士法人 恒輝 代表社員税理士
榎本税務会計事務所 所長
株式会社 ウィズダムスクール 代表取締役
一般社団法人 日本経営コーチ協会 理事長
専修大学会計人会 会長
大東文化大学 元非常勤講師
日本人事総研グループ加盟人事コンサルタント
1963年、東京都生まれ。1986年、専修大学商学部会計学科卒業。
2000年、産能大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修了(MBA)。
税理士法人 恒輝 代表社員として、日夜顧問先である中小企業の支援に励んでおります。特に、財務や経営に関するコンサルティング・人事コンサルティングには定評があり、
現場での経験をふまえたセミナー・講演、インターネットや書籍などでの情報発信にも、精力的に取り組んでいます。
最近では、企業に対する分かりやすい決算診断の提案と個人に対するライフプランの重要性を説くセミナー活動に情熱を燃やし、起業家の応援を行っている。
著書として『負けない!』(マンガ)、『税務会計論』(共著)、『一般社団法人・財団法人の法務と税務』(共著)、『企業を支える人々へのメッセージ』、
『勝経営と三遊亭金時のおもしろ経営塾』(マンガ)、『経営者会計論』(共著)、『税務会計の基礎』(共著)、『経営コーチ入門』(共著)、
『その時、会社が動いた』(共著)、『経営コーチ』『ワーク・ライフ・ハピネス』(共著)、『社長、ちょっと待って!! それは労使トラブルになりますよ!』(共著)など。