今回のテーマは、「行動力を学ぶ」です。
人事制度を導入している企業では、目標にかかわる業績の捉え方として、 目標管理制度を導入している会社が多いと思われます。 しかしながら、なかなか上手く運用できていなかったり、本来の目的が活用されずに、 ただ個人評価の対象にだけ使われているケースが多く見られます。 今回初心に戻って、目標管理制度の運用の大切さを一緒に考えてみましょう。
”経営の神様”ドラッカーは経営における企業力の差はどこにあるか?という問いに『集中力』と応えています。 各々の個人目標は、各個人の『集中力』を引き出す最大のツールとなり、その『集中力』が集まり、 企業最大目標である会社経営計画達成へと向かうのが、本来の目的であるべきです。 従業員全員の『集中力』が集まれば、その会社は最大のパワーを発揮することができるでしょう。
その意義を成す個人目標の管理は、個人評価の枠を超えて会社の経営と非常に大きな関連を持っているという視点で、 今一度会社の目標管理制度を見直してみてはいかがでしょうか。
そのポイントを数多くお伝えしています。お見逃しなくご覧ください。
岡田 勝彦(おかだ まさひこ) 先生
人事コンサルタント
株式会社日本人事総研 代表取締役。
〔主な指導・講演先〕 各地商工会議所、青年会議所、ロータリークラブ、税務署、大手都市銀行、地方銀行、労働組合(連合会)、事業協同組合、労働基準局、社団法人、財団法人、独立行政法人、社会福祉法人をはじめ大手から中小零細にいたる一般企業など多数。
人事制度は「企業発展のための手段である」「○○主義に固執しない」「運用できる制度を構築する」を理念とし平成5年設立以来、多数の企業様とご縁を頂いて参りました。
また、人事部のない会社を中小企業と定義し、その会社の目線に立ち誠実で丁寧をモット-に独自の指導方法を確立し業種、業態や規模にかかわらずご支援させて頂いております。
本Eラーニングを通じ、より多くの皆様に人事を中心に幅広い情報をお届けすることが企業経営の一助になれば幸いです。
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