どうも職場に活気がなく、ギスギスした雰囲気が蔓延している。
それが患者にも伝わってしまうなど、働く環境に悩む人も多いでしょう。
いまだに理念や方針がないクリニックがありますが、
共通の目的意識を持つことは非常に大切なことです。
良好な人間関係を築き、
仲間・同僚とのコミュニケーションを図らずして、
福祉・介護の現場は機能しません。
皆さんの組織はいかがでしょう。スタッフはイキイキと働いていますか?
教育は継続して行うことが肝心です。
始めたのはいいものの、3日坊主で終わってしまった
という施設も多いでしょう。
そんなリーダーや管理者にこそ、学んでいただきたい講座です。
やみくもに改善策を練っても、期待通りの効果は得られません。
病気をした時と同じように、
どこに問題があるのかを見定めることが大切です。
職場環境や教育体制に加え、
「患者」のことも含めて取り組まなければならないのが、
福祉や介護の現場の難しいところです。
本講座では現状の見直しをテーマに7つのポイントで解説されています。
組織が悪い方向に向かっていくボーダーラインは見えるものです。
挨拶ができなくなったとき、整理整頓ができなくなったとき、
約束と計画がでたらめになってきたとき、
負の連鎖はどんどんつながっていきます。
しかし、これは反対に考えると、
「良くなる方向」へのボーダーラインでもあるのです。
さらに、患者の立場から見た、
スタッフの第一印象はとても大切です。
表面上の教育で笑顔や挨拶はできるようになっても、
「第2印象」「第3印象」ということを考えたことはありますか?
実は、福祉や医療の現場では、これが非常に重要になります。
患者はどんなところを見ているのでしょうか。
みなさんも本講座で根本から見直してみませんか?
佐藤 茂則(さとう しげのり) 先生
心理カウンセラー
有限会社ミック研究所 代表取締役社長
NPOメンタルサポートアカデミー 理事長
一般社団法人事業者厚生メンタルヘルス協会 代表理事
企業、自治体、医療施設、介護施設の人財教育とEAP(働く人のメンタルヘルス支援)支援。心問題をベースにした講演、セミナーは企業、医療施設、自治体まで多方面から好評を得る。
講演を聴くだけで癒されると評判。NPOメンタルサポートアカデミーでは「聴くことは誰にでもできる身近な社会貢献」をスローガンに埼玉、東京でカウンセラーの養成講座を行う。著書多数。
有限会社ミック研究所
URL:http://www.micc-co.jp